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夫の気が利かない理由は鎖骨にあった?『夫のトリセツ』が教えてくれたこと

わたしの夫は怒ることがほとんどなく、頼み事も文句を言わずにやってくれるし、自分でいうのもアレですがいい夫だと思います。それでも「気が利かないなあ」とか「空気読んでよ」と思うことはあります。

世の男性ってそんな人が多いのではないでしょうか。

私が高熱を出してしまった時、シンクに溜まっていくコップとお皿。そしてまた、『洗い物をして』と頼むことに。また、私が寝込んでいる間に子供達と外出、帰ってきた夫は自分のアイスのみ買ってきていました。頼まなければ、私のご飯が無い事にも気付いてくれませんでした。

引用:発言小町

これ、妻が寝込んでいるなら夫の仕事、と率先してやってほしいところですよね。

わたしも夫の気の利かなさにイライラが爆発した時期があり、去年の夏ごろはピークを迎えていました。

そんな私の負の感情を取り去ってくれたのが『夫のトリセツ』でした。おかげで今はもう夫がずーっとゲームしていようが、ソファでごろごろしていようがなんとも思いません。

今回はわたしを救った聖書『夫のトリセツ』の一説をご紹介します。

 

わたしの夫はこんなに気が利かない

去年の夏ごろ、わたしの夫に対するイライラはピークを迎えていました。

どのくらいだったかというと、イライラしすぎてクッキーを袋に入ったまま足で踏みつけてぐしゃぐしゃにして、そのままゴミ箱にポーイするくらい。

…やばいですよね?

今となってはなぜそんなにイライラしていたんだろうと思ってしまうのですが、その時は本気でした。夫が一日中家にいる休日は特に。

わたしが朝ご飯の準備をして、片付けて、洗濯して、掃除して…とせわしなく動いているのに、平日と同じように朝ご飯を食べたらそのまま席を立ち、先に寝室で着替えるのは夫なのにベッド一つ直さず、着替えたら着替えたでソファに寝そべってYoutubeを観ている。

手伝う気はないの?わたしずっと動いているのに!

「何かやることない?」と声をかけようとは思わないの?ずっとごろごろして!

ぐしゃぐしゃのベッドを見て直そうと思わないの?時間あるじゃない!

今思えば一言伝えれば話なのですが、自分にとっては当然のことができない夫への怒りで冷静さを欠いていた私はそこまで頭が回りませんでした。

女性なら見ればわかるでしょ、ということが男性にはできない。

できないのは女性には見えていることが男性には見えていないからなのです。

 

理由は鎖骨にあった!妻の所作は夫の風景

『夫のトリセツ』の著者である黒川伊保子さんは奈良女子大学の理学部を卒業後、コンピューターメーカーに就職し、人工知能つまりAIの研究をされていた方です。機械が人のように動くためにはどうしたらよいかということを研究しているうちに男女の脳の違いなどを発見されたようで、感性研究の第一人者ともいわれています。

その中で印象的だったのがこの鎖骨の話。

実は、男女では、鎖骨の使い方が少し違っているのだという。

(中略)

つまり、夫の脳では妻の所作が網膜に入るが、風景のように見流しているのである。目の前にいて、妻がおむつを替えている風景を眺めていても、「子どもがごろんとなったから、お尻拭きに手が届かないで、妻が困っている」というようには認知できない。

男性の腕の動きは直線的で、ものをとるのにも伸ばして、引くという動作をするのに対して女性は一筆書きのように、曲線的にものをとるという動きをする。

女性の動きが滑らかすぎて男性にはなにをしているか認知できないっていうんですよ。

本の中では「カフェの外を走っている車が車線変更するようなもの」とも書かれていました。逆に女性からすると男性の動きは認知しやすいので一層男性が気が利かないように感じてしまうとも。

凡人の人知を超えたような発想でしたが、もう夫が手伝わないのも声をかけてくれないのも、男として生まれたときから決まっていたことならしょうがないのかな、とあきらめの境地に達しました。

『夫のトリセツ』で解脱しよう

『夫のトリセツ』が教えてくれたことは、男性も女性も同じ人間で同じように生きているように見えるけど、脳の中身は全然違う別の生き物なんだってことです

キティちゃんもボーイフレンドのダニエルについてこう言っています。

正直ね ダニエルの気持ちはわからない

別の生命体だから わからなくてふつう

気になる方はこちらの動画の0:56からご覧ください。『夫のトリセツ』全然関係ないけど面白いです。

『夫のトリセツ』にはほかにも、

  • 男性は会話の仕方を知らない、対話力の低さは母親の責任
  • してほしいこと、言ってほしいことは定番化しないとできない
  • 妻の話はモスキート音(ほえほえほーひーぷー)
  • 夫の言葉に裏はない、「おかず、これだけ?」はただの確認

など女性なら一度はイラっとしたであろう男性の言動に丁寧に、わかりやすく説明してくれています。

諦め、というと聞こえが悪いかもしれませんが夫に自分と同じ動きを求めてはいけないのです。

自分だって夫と同じようにはできないのだから。

 

まとめ

現在、日本人の平均寿命は約84歳と言われています。それに対して結婚平均年齢は30歳前後。夫婦は50年以上、実に半世紀は一緒にすごす時代になってきました。

離婚や再婚も昔に比べたら増えてきていますし、ハードルも下がってはきましたが、せっかく「病めるときも健やかなるときも」と誓った仲、命尽きるその時まで一緒にいられた方がいいですよね。

『夫のトリセツ』いままで知らなかった男性の頭の中を解明できる一冊です。